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いま、届く「食」
reflectionとは、内省し、熟考すること。
食の世界を歩んできた人は、
たとえ足を止められ、自由な行き来を断たれ、
表現のチャンスを狭められても、
その時間と経験を糧にして、
より深く食の在り方を思考し、また新しい一歩を構想していく。
reflectionとは、反射すること。
食の世界で輝いてきた人は、
どのような時代であろうとも真っすぐに現実と向き合い、
自分たちに放てる一筋の光を照らし返していく。
reflectionとは、反響すること。
食の世界で出会えた人たちは、
お互いに感謝や感動のバトンを渡し合い、
価値観を響かせ合いながら、豊かなつながりを育んでいく。
food × reflection
淡路島から食を見つめる私たちが
いま届けられるのは、どんな可能性だろう?
この広い、空の向こうの誰かへ。
いつか、食のよろこびを分かち合える日を信じて。
food × reflection #01
2021.9.7ライブ終了
Session01
食 ✕ 哲学
×
2021.9.8ライブ終了
Session02
食 ✕ 地方 ✕ 都市
×
2021.9.11ライブ終了
Session03
食 ✕ 森
→
2021.10.29配信予定
Dining #01
food × reflection
2020年よりコロナ禍で人の社会は大きな変化を求められてきました。
これまで何気なく繰り返してきた日常は、日常ではなくなり、 「新しい生活様式」とよばれる暮らし方が生まれています。 とりわけ食文化も大きな影響を受け続けてきました。 ただ、その中でも新しく生まれてきた習慣や、それに伴ったサービスもあります。「food×reflection」はコロナ禍で大きな影響を受けた食をテーマに、
近い未来を見据えて淡路島から新たな食文化を提案するプロジェクトです。 様々な視点から食をとらえ、 プロジェクトに関わるメンバーがこれまでを振り返り、内省し、 反射させるように「新しい食」を提案していきます。僕たちにもまだ答えはありません。
海面が刻々と変化し、常に光を反射させ続けるように、 模索し続け、新しい光をアウトプットし続けるためのフィールドです。2021.10.29 19:00〜
Dining #01
9月に開催したトークセッション「Session01~03」を踏まえ、
リフレクションメンバーが料理や器、サービスを提案しました。
10/29はその様子をおさえたムービーを公開。
それに合わせコアメンバーによるライブ配信や、オンラインストアを開設します。
&
ONLINE SHOP
「Dining #01」絶賛準備中!
2021.09.12
キックオフミーティング(ダイジェスト版)
2021.09.12
キックオフミーティング(フル版)
2021.09.17
会場のしつらえミーティング① 家具zombi 石川 靖大
2021.09.18
会場のしつらえミーティング② NeKi 額縁と珈琲 加藤 康弘
2021.9.7 19:00〜
Session01食 × 哲学
鞍田崇 kurata takashi
哲学者/明治大学理工学部准教授。1970年兵庫県生まれ。1994京都大学文学部哲学科卒業。2001同大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は哲学・環境人文学。理工学部総合文化科目とあわせて、大学院理工学研究科建築・都市学専攻総合芸術系を担当。近年は、ローカルスタンダードとインティマシーという視点から、工芸・建築・デザイン・農業・民俗など様々なジャンルを手がかりとして、現代社会の思想状況を問う。
2021.9.8 19:00〜
Session02食 × 地方 × 都市
指出一正 sashide kazumasa
『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。やまがたアルカディア観光局「ライク・ア・バードokitama」総合監修、福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長、富山県「とやまつながるラボ」監修、奈良県「奥大和で会いましょう。」企画監修、経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイターをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。
2021.9.11 19:00〜
Session03食 × 森
三浦豊 miura yutaka
1977年京都市生まれ。京都芸術大学特別講師。
日本大学芸術学部で建築デザインを学んだ後に京都で庭師になる。 2004年から日本・オーストラリア・ニュージーランドを約5年間旅をして、 2010年から森の案内人として、日本全国で森や庭をはじめとした名所で案内を始める。 また2020年から毎週木曜日に、森のサロンというオンラインサロンを仲間と始める。
森はもちろんですが、街も大好きです。
member
料理開拓人
堀田裕介 hotta yusuke
「食べることは生きること、生きることは暮らすこと」をモットーに 都市と地域の架け橋として、生産者と生活者を繋ぐ料理開拓人。食と音のライブパフォーマンスイベント「EATBEAT!」を通して食べることの本質を楽しむ活動を行う。2018年より「grow rice project」を立ち上げ、本格的に国産米の普及に取り組む。コロナ騒動以降は自身のYouTubチャンネル「堀田裕介YouTube kitchen」より、日々レシピや食の動画を配信中
YouTubチャンネル「堀田裕介YouTube kitchen」
料理人(L'ISOLETTA)
井壺幸徳 itsubo yukinori
淡路島出身。高校卒業後「パスタ壁の穴」、「イタリアンレストラン コロッセオ」などに勤務した後、93年渡伊。ミシュラン2つ星店などで修行を積む。帰国後ホテルやレストランの料理長を歴任し、2000年故郷淡路島にて「L’ISOLETTA」をオープン。オープン後まもなく日本食糧新聞において全国有名シェフ100選に選抜。2021年にはBarViaCostaを開業。
陶芸家(楽久登窯)
西村昌晃 nishimura masaaki
神戸出身。1999年 丹波焼きの窯元 清水俊彦氏に師事、「民藝の焼物」を学ぶ。2005年 祖母が暮らす淡路島に樂久登窯を開く。以後全国で個展活動をするが、2010年以降は展覧会活動を休止し、田んぼや養蜂など自ら暮らしを探求することで見えてくる、器の向こう側にある景色を体感しながら器制作に取り組む。 2021年 自身のYouTubeチャンネル「暮らしのドキドキ」では日々の家族の暮しの挑戦を配信中
YouTubeチャンネル「暮らしのドキドキ」
企画・運営(株式会社シマトワークス)
富田祐介 tomita yusuke
1981年 神戸市生まれ。大学卒業後、2年間フリーランスの設計士として神戸・淡路島で活動。2006年 東京に移住し日建ハウジングシステムへ入社。2012年 淡路島に移住し「淡路はたらくカタチ研究島」を立上げて運営。2014年 「わくわくする明日をこの島から」をモットーに企画提案を行うシマトワークスを設立。2019年 株式会社シマトワークスに社名を変更。島を拠点に地域、分野、個人・団体・行政・企業問わず幅広く企画提案を行っている。